【レビュー】男は黙って焚き火で肉!|たき火フライパン2.0

こんにちは、mahm(まーむ)です。

先日のキャンプで、焚き火調理とやらに挑戦してみました。
調理といっても、ただ肉を焼いただけですが…。

ブッシュクラフトの「たき火フライパン」には、以前から興味がありました。
ソロキャン好きの弟と、通常盤にすべきか深めにすべきか、酒を飲みながら議論したことも。

いつかはほしいな〜と思っていたのですが、なかなか手を出せず。
悩んだ挙句、私が購入したのは通常盤でもなく深めでもなく、2021年に発売された蓋付きの2.0!

シンプルに焚き火で肉を焼いたら病みつきになりました。

ブッシュクラフト「たき火フライパン2.0」

携帯に便利な取っ手がないフライパンです。
取っ手は薪や木の枝など、現地調達!
とってもワイルドなフライパン。

調理を楽しむ前に、「取っ手を作る」という手間を楽しみが。
長さも自在なので、その日限定自分好みのフライパンを作ることができます。

前作との違いは蓋が付いたことのほか、アノダイズドコーティングが施され、購入後の焼き入れ不要、サビに強い仕様になっています。
「フライパンを育てる」という楽しみは少ないですが、私の様なシロウトにはこっちの方がいいかな。

さらに、取っ手を固定する金具がネジからクサビに変わりました。
クサビの方が個人的に好き。

開封

こちらが入っていたもの。
麻の収納袋付きがうれしい。

袋の入っているのがクサビです。
使用前に、フライパンを軽く洗いましょう。

取っ手を装着

周りにちょうど良さそうな枝がなかったので、薪を取っ手にしてみました。
いや、これは失敗。
細すぎた。
クサビもちゃんと入ってないし。

「これなら削らなくてもちょうど良さそう」と思って薪を選んだのですが、もう少し太い薪を選んで先端を削ればよかった。
「手間を楽しむ」ということを忘れてしまいました。
おかげでグラグラして不安定。

肉、焼く

さて、肉を焼いていきます。
もうね、この写真だけでご飯食べれそう。
いい匂い(気のせい)。

この角度から見ると、取っ手が細すぎたのがよくわかりますね。
スカスカ。

スパイスは、みんな大好きほりにしさん。
君がいれば、ほかに何もいらないよ。
なんつって。

ほらね、取っ手が細いでしょ。
フライパンを持ち上げるたびに、抜けちゃうんじゃないかとヒヤヒヤ。

ジョキジョキします。
ん〜美味しそう。

この後、家族みんなで美味しくいただきました。
特にこどもたちが気に入ったようで、すごい勢いでパクパクパクパク。
大人はちょっとしか食べられませんでした。
こどもが喜べば、それでいいのよ〜。

そして、役目を終えた焚き火フライパンの取っ手は、レンジャーの中へ。
本来の「薪」としての役目を全うしましたとさ。

まとめ

いかがですか?
まだたき火フライパンをお持ちでない方、欲しくなりましたよね?

「フライパンを育てる」ということを楽しみたい方には従来の製品がおすすめです。
私のような軟弱キャンパーには2.0の方がおすすめ。
コーティングされていて、さらに蓋もついてきますからね。
料理の幅も広がる・・・はず。

土砂降りで焚き火ができないキャンプでは、このたき火フライパンの出番はありません。
でも、持ち運びが苦になるサイズではないので、毎回持っていっても全然OK。

これからも美味しい肉(値下げ品)焼くぞ〜!

従来品はコチラ▼


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