【レビュー】我が家の使い方をご紹介!|シェルフコンテナ25

こんにちは、mahm(まーむ)です。

キャンプのおしゃれなストレージボックスとして有名な、スノーピークの「シェルフコンテナ」。
使っている方も多いと思います。
SNS上や、キャンプ場でもよく見かけますよね。

我が家はシェルフコンテナ25を2個所有しており、キャンプには必ず持っていきます。
なんか、置いてあるだけで映えますしね。
サイト作りはシェルコン頼みみたいなとこもあったりなかったり。

でも、コンテナとしては使えてもシェルフとして使うのは結構難しくないですか?
何を入れようか迷います。

今回は、我が家的シェルフコンテナ25の活用方法をご紹介します!
みなさんの参考になれば幸いです。

シェルフコンテナ

出典:スノーピーク

もうね、「シェルコンといえばこの写真」的な写真。
美しいですよね。

我が家がキャンプを始めるにあたり、絶対に購入したいアイテムでした。
タイミングが悪いとどこも「入荷待ち」となってしまいますが、店舗で見かけることもありますね。
こればっかりはタイミング次第。

私は2020年2月頃訪れた、snow peak HEADQUARTERS(新潟県)で購入。
50も在庫はありましたが、25の方が使い勝手が良さそうだったので、25を購入すると決めていました。
上の写真のように3つまで重ねることが可能ですが、我が家は2つで十分と判断。

頑丈なBOXとして使え、広げて重ねて棚にもなる、変形するコンテナ。キャンプ場でも自宅でも、ブランケットや服や本など、お気に入りをカッコよく見せてくれます。シェルフコンテナは2サイズ展開です。

出典:スノーピーク

「お気に入りをカッコよく見せる」というところがいいですね〜。
たまらん。

何を入れるか悩む

最初の頃はこの写真のように、ライト類を1つのシェルコンにまとめていました。
収まりがよかったので「これがシンデレラフィットじゃい!」とひとりで満足していたのですが、これだとキャンプ場で「シェルフ」として使えないんですよね。
例え開いて置いたとしても、それはシェルフではなく「変な形のコンテナ」。

ライト類は頻繁に出し入れするものでもありませんからね。
一度セットしてしまえば、あとは明日の朝までそのまま。
そう考えると、ライト類はシェルコンの「シェルフ」の機能を生かせないと思いました。

シェルフ+コンテナ=シェルコンという考え方は画期的ですが、その性能を最大限に活かすのは、なかなか難しいことなんですね〜。

それからというもの、「シェルフ」として使用するには何を入れたらいいか、結構な期間悩みました。
そして、設置場所も重要です。
頻繁に出し入れするものを、使いやすい位置に配置する。
こういうことを考える時間て、楽しいんですよね〜。

いま入れてるもの

これが、現時点での我が家のベスト。
考えに考えた結果です。
あくまでも現時点なので、もちろん変わることもありえます。

下段

ラップ、アルミホイル、クッキングシートなど料理に使うものと、洗剤やスポンジなど(写真下)。
そして、手斧やナイフなどの焚き火関連ツール(写真上)。

手斧やナイフなどはテンマクデザインの「焚き火ツールケース」に収納しています。

上段

調味料関係(写真下)。
そして、バーナーやランタンに使用するOD缶(写真上)。
間にはさまっているモコモコは、テントの水滴を拭き取るのに使っています。
セリアで購入。

調味料を入れているのは、無印良品の「ポリプロピレン収納キャリーボックス・ワイド」。
奥行がシェルコン25のちょうど半分。
調味料が収納しやすく、収まりもいいです。
写真では見にくいですが、取っ手が付いているので取り出すのも簡単。

これが、悩んだ挙句私が出した結論です。
一見まとまりがなく、収納するものに統一性がないように思えますが、ちゃんと考えてるんですよ。

上と下で収納するものを考えるのではなく、シェルフとして開いた状態をイメージして、右側と左側で考えるようにしました。

片側には妻がよく使う調理関係のもの、つまりラップやアルミホイル、調味料関係を収納。
そして反対側には、私がよく使うもの、一眼レフやGoProなどカメラ機材を収納。

我が家はキッチンテーブルを導入せず、IGTフレームロングにフラットバーナーをセットし、ラウンジスライドトップ竹で円卓のようにしているので、調理も座ってやってます。

毎度毎度、散らかった写真で大変恐縮です。
設置場所はこんな感じ。
妻と私の間です。

シェルコンの上には某フリマサイトで購入した天板を乗せていますが、真ん中に設置すると調味料の出し入れがしにくいので、私の方に寄せています。
私側の上段に入っているのはOD缶なので(設営時に出したら撤収時まで戻ってこない)、隙間がなくなっても問題なし。

妻側から見た感じ。
調理に使用するものが取り出しやすく配置されているのがわかると思います。

私の方から見るとこう。
焚き火ツールを取り出して空いたスペースには、GoProの周辺機器が入っているケースを入れています。

あとは散らかりがちな細々としたものを入れています。
どうです?
なかなかいい感じじゃないですか?

妻は「調味料が取りやすい!」と喜んでくれました。
一生懸命悩んだ甲斐がありましたね。
この方法、マジでおすすめ。

シェルコンの天板は自作する人も多く、あるのとないのとでは雲泥の差。
絶対にあった方がいいです。

ステッカーチューン

シェルフコンテナはシンプルなデザインなので、ステッカーが映えるのよ。
だから、ついつい貼りたくなっちゃいます。

好きなアウトドアブランドのステッカーを貼るもよし、お気に入りのキャンプ場のステッカーを貼るもよし。
なんでもかっこよくなっちゃいます。
ただし、統一感は大切よ。

私もベタベタと貼っていますが、ちょっと一工夫。
家でもキャンプ場でも、どっちが上だっけ?と迷うことがよくありました。

ですので、CHUMSの特大ステッカーを切って貼り付け。
こうすることで、どっちが上でどっちが下か、一目瞭然!
いや別に、CHUMSのステッカーである必要はありませんがね。

シェルコンは側面が平らではありませんが、問題なく貼り付けることができますよ。
ステッカーって、真っ直ぐ綺麗に貼れると気持ちいいですよね!

積載

ファブテックのカーゴラックに乗せています。
奥行きがちょうどいい感じなんですよね。

ただ、間口の関係で2個重ねた状態では積み込むことができないので、1つずつ積み込まなければなりません。

なかなかいい感じに収まっていますが、今後の課題は買い物かごと薪の積み方ですね。
薪はワイルドな感じですが、買い物かごは超絶ダサい!
早急になんとかせねば。

ファブテックのカーゴラックについての記事はコチラ▼

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まとめ

この方法は全てのキャンパーさんにおすすめできるわけではありません。
我が家のように
①シェルコンを使用中(または購入予定)
②シェルフとして使いたい
③調理は座ってやる派
こんな感じのキャンパーさんにはフィットするかもしれませんので、ぜひお試しください。

シェルフコンテナは、デザインはもちろん、その機能の素晴らしさから多くのキャンパーさんに愛されています。
一流のシェルコン使いなれるよう、今後もみんなで面白い使い方を模索していきましょう!

シェルコンは買い足す人が多いとよく聞きますが、我が家は「もう1つほしいな〜」と思ったことはありません。
25が2個で十分。

シェルフコンテナ50はコチラ▼


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