【レビュー】ファミキャンのメインテーブルに!|スノーピーク IGT

こんにちは、mahm(まーむ)です。

みなさん、キャンプのメインテーブルは何をお使いですか?
きっと、オシャンティーなテーブルをお使いなんでしょうね〜。

我が家がメインテーブルとして使用しているのは、スノーピークの「IGTシステム」。
ご存知の通り、フレームに様々なアイテムを組み合わせて使用するスノーピークの製品です。

「IGT」とは、アイアングリルテーブルの略。

なぜIGTを選んだのか、使用感などをお伝えします。
購入を検討している方のお役に立てれば幸いです。


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IGTのいいところ

出典:スノーピーク

これはずばり、好みに合わせてセットするアイテムを変えられるところ。
IGTフレームの隣にテーブルを付け足したり、L字に配置したり。

バーナーをセットして調理したり、天板をセットしてテーブルとして使ったり。
足の長さも30cm、40cm、66cm、83cmと4種類あります。

出典:スノーピーク

 

悩んだ末、我が家はキッチンテーブルを導入しないことにしました。
調理・食事・団欒を、すべてメインテーブルで。
その方が、「ゆったり楽しんでる感」があると考えたからです。

どのフレームにする?

出典:スノーピーク

現在販売されているIGTフレームには、3ユニット対応のもの、4ユニット対応のもの(ロング)があります。
以前は写真左の2ユニット対応のショートがありましたが、廃盤になってしまったようです。

オークションサイトでは時々販売されているのを見ますが、定価を遥かに超えていますね。

大は小を兼ねるだろうということで、我が家が購入したのは写真右の4ユニット対応のロング。
幅が109.6cmとかなり大きいです。

円卓が好きです

4人家族のテーブルを考えた時、ほとんどが長方形で2対2で座りますよね。
私はそれがイマイチ好きではなかったのです。

正方形のテーブルや円卓であれば、家族全員の顔を自然に見ることができますよね。
2対2ではなく、1対1対1対1で座るのが私の理想でした。

そこで、IGTフレームロングにセットできる「ラウンジスライドトップ竹」も購入。
これをセットすることで、円卓のようになります。

食事が楽しくなるばかりか、トランプなどのゲームなんかも楽しめますね。
我が家はまだこどもが小さいので、トランプはちょっと難しいですけど。

IGTフレームロングを選択した大きな理由は、この「ラウンジスライドトップ竹」で円卓のようにしたかったからです。

この製品は最近リニューアルされたようで、旧製品と比べ竹の色が濃くなったようです。
現在も旧製品は販売されていますが(在庫限り?)、リニューアル後の色の方が私は好みですね。

天板と脚

天板として購入したのは、「ウッドテーブルS竹」を2枚、「ステンレストレー1ユニット」を1枚、「リッドトレーハーフユニット」を2枚です。

これであわせて4ユニットとなり、バーナーをセットしない状態でも隙間ができることなく、テーブルとして利用することが可能です。

リッドトレーハーフユニットを2枚購入した理由は、真ん中にバーナーを持ってきたい時にハーフユニットがないと丁度真ん中にならないからです。

鍋なんかをやるときは、中心に鍋があると便利ですよね。
と言っても、我が家のこどもたちはまだ小さいので、自分で取り分けることはできません。

そして、足はロースタイルに適した40cmにしました。
IGTフレームロングで4本、ラウンジスライドトップ竹で1本ずつ使うので、6本購入。

これがまた高いのよ。
もう少し安ければ嬉しいな〜。

バーナー

我が家が使用しているバーナーは、スノーピークの「フラットバーナー 」。
IGTフレームにセットすると、その名の通りフラットな見た目でかなりイケてます。

我が家はこの「フラットバーナー 」を2つ所有しています。
IGTフレームに2つセットして2バーナーのように使うこともできますよ。
4ユニット対応なので、4つまでセット可能。

ただし、一番端にセットするのであれば問題ないのですが、中心に近い方にセットすると着火や火力調整がちょっと大変かもしれません。

使用感

最高です。
キッチンを兼ねたメインテーブル。
広々と使えてストレスフリー。

キッチンテーブルをセッティングする必要がないので、レイアウトも余裕を持ってできますね。

意外と便利なのが、天板を一部ステンレスにしたこと。
鍋やフライパンなど、熱いものでも鍋敷を使わずにそのまま置くことができます。

見た目はウッドテーブル竹の方がいいですが、使い勝手はステンレストレーの方が上。
全てステンレスでもいいかもしれませんね。

子供がもう少し大きくなったら、真ん中にラウンジチャコールストーブをセットしてBBQしたいな〜。
家のBBQでも活躍しそう。
よし、妻におねだりしてみよう。

ストーブの併用

我が家では寒い季節のキャンプに、スノーピークのグローストーブを使用しています。
IGTフレームロングの真ん中にセットすることで、家族全員がストーブの暖かさを感じることができます。
1ユニット、ハーフユニット、グローストーブ、ハーフユニット、1ユニットの順にセット。
ストーブの近くにはステンレストップをセットするので、多少熱くなっても大丈夫です。
ただし、グローストーブを直接地面に置くと高さが足りないため、嵩上げが必要です。
私はホールアースのミニロールテーブルで嵩上げしています。
 
実は、IGTを導入する一番の目的がこれでした。
真ん中にストーブを置いて、その上で鍋や汁物を温めるスタイルに憧れていたのです。
お湯も沸かせますしね。
全体像はこんな感じです。
(散らかった写真で申し訳ない…)
どうです?
いい感じじゃないですか??
そして、ストーブをこの位置に置くことにより、小さいこどもの火傷防止にもなります。
「ストーブで服を焦がした!」なんてことも防げますよ。

まとめ

IGTシステムのいいところは、アイデア次第で色んな使い方ができること。
「やっぱりメインテーブルじゃなくて、キッチンテーブルとして使おう」と思ったら、83cmの足を買い足せばキッチンテーブルとして使用することが可能なのです。
車載ができるのであれば、フレームはロングがおすすめ。
大は小を兼ねるということで。
JLラングラーには、ギリギリ積載が可能。
購入前に、積めるかどうか念入りに調べましたからね。
これで積めなかったらシャレになりません。
JLラングラーへの積載については、別記事でご紹介したいと思います。

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