【レビュー】ついにオイルランタンに手を出してしまった私です|DIETZ(デイツ)90&78

こんにちは、mahm(まーむ)です。

ついにオイルランタンの世界に迷い込んでしまいました。
一度迷い込んだら戻れないと聞きます。

LEDランタンは安全で便利ですが、ちょっと雰囲気がね。
小さい子供がいると少し不安ですが、下の子が4歳になってだいぶお利口さんになってきたので、オイルランタンに手を出した次第です。

しかも同時に2つ。
ぐふふ。

DIETZ 90/78

オイルランタンの選択肢といえば、大きくは2つかな?
DIETZ(デイツ)とFEUERHAND(ヒュアハンド)が有名ですよね。
ほかにカメヤマとか色々ありますが、私のような初心者はとりあえず2大巨頭にたどりつくと思います。

こちらはハリケーンランタンと呼ばれており、ハリケーンでも火が消えないんだそうです。
なんと心強い。
ハリケーンの中ランタン片手に出歩く予定はありませんがね。

78はワイルドなお店で偶然見かけて、一目惚れ。
速攻でレジに持って行きました。
デイツとヒュアハンドはなかなか買えないと思い込んでたので、運命の出会いだと思っちゃったわけです。

その後、別の日に大型スポーツ用品店で90を見かけました。
こちらは悩みに悩んだ挙句、持ち帰らず。
ちょっとデカイな〜というのが正直な印象。
しかし、どうしても忘れられなくてヒマラヤのネットショップで購入。

開封

前置きが長くなりましたが、開封です。
箱からしてサイズが全然違う。
デザインは同じですね。

箱から出してみました。
左が78、右が90です。
カラーはどちらもブラック×ゴールド。
かっこええ。

では、初期設定を行なっていきます。
こんな風に持ち上げると、ホヤが後ろ側に倒れます。
初めての作業なので、かなりビビりながらやっとります。

こんな風にね。
すると、芯が見えてきました。

この金色の中心部分、時計回りにまわすとはずれます。
(90は反時計回りでした)

そして、芯の両端をハサミでカット。
これをすることで、炎の形が良さげになるとかなんとか…。
いま写真で見ると、ちょっといびつだったかも。

元に戻したら、初期設定は終了です。
90もほとんど同じ。
ただし、芯の太さは結構違いました。

ケース

ヒュアハンドは純正のケースがありますが、デイツは純正のケースがありません。
私が準備したのは、ヒマラヤのプライベートブランド、ピジョンピークスのランタン収納バッグ。

90用にLサイズ、78用にMサイズを購入しました。
カラーはどちらもコヨーテ。
お値段はそれほど高くありません。

袋から出すとこんな感じ。
ダブルジッパー、取手付きです。

ランタンを入れてみました。
90の方はなかなか収まりいいですが、78の方は結構余裕がありました。

蓋の裏側にはメッシュポケット付き。
予備の芯などを入れておくことができますね。

78の方には、パラフィンオイルも一緒に入りました。
しばらくこの状態で運用してみようと思います。

実践投入

初めて使用する時は、オイルを入れてから20分ほど待たなければなりません。
これは、芯にオイルを染み込ませるため。
焦ってすぐ点火してはいけませんよ。

山賊マウンテンのShockに90をぶら下げるとこんな感じ。
めちゃくちゃかっこいい。

取手ではなく、頭の部分の輪っか(なんていうの?)を引っ掛けると、バランスがいい感じでした。
取手を引っ掛けてしまうと、なんだかダラーンとしていまひとつ。
90は大きいですからね。

ノクターンとの共演。
まじで雰囲気最高。
灯りを眺めながら、ハイボールが捗ります(ロックではない)。

明るさはそれほどないので、メインランタンとしての役割はあまり期待できません。
嵩張るし、明るくはないけど、それでも持っていく価値があります。
オイルランタンがあるだけで、何故かキャンプ上級者になった気分。

ご愛嬌?

90ですが、開封した時からロゴがスレていました。
見つけた時はちょっとショックだったけど、おそらくどんどんハゲていくんだろうと思い、返品交換等はしていません。

まぁ、これもひとつの「味」ということで。

まとめ

ついに手を出してしまったDIETZのハリケーンランタン、90と78をご紹介しました。
やっぱり、本物の火ってとても素敵です。
ずっとボーッと見てられますよね。

オイルランタンの炎を愛でながら飲むアルコールの美味しいこと。
いつもの3割り増しで美味しいです。

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