【レビュー】コンパクトバーナーの決定版!|ギガパワーストーブ“地”オート

こんにちは、mahm(まーむ)です。
「ギガパワーストーブ“地”オート」は、私が初めて買ったスノーピーク製品。
持ち歩きに便利なコンパクトバーナーです。
購入を検討している方のお役に立てれば幸いです。

ギガパワーストーブ“地”オート

ガス缶(OD缶)に取り付けて使うバーナーです。
最大の特徴は、そのサイズ感。
手のひらにすっぽりとおさまってしまうほどコンパクトになります。
重量も約90gと、とても軽い!
1998年に発売した、スノーピーク初の燃焼器具です。

スペック

  • 材質 ステンレス・アルミニウム合金・ブラス
  • 収納サイズ 45×37×82(h)mm
  • 出力 2,500kcal/h

使い方

OD缶を取り付ける

 

止まるところまでくるくるとまわします。
しっかりと確実に締めましょう。

ゴトクを広げる

 

ゴトクは収束されています。
うまい具合に4本が噛み合っているので、1本ずつというよりは4本を同時に少しずつ広げるイメージです。

ガスを出しながら着火

 

つまみを回すと「シュー」という音がします。
そこでオートイグナイターの黒いボタンを押すと着火します。
とても簡単。

使用感

出力2,500kcal

 

十分ではないでしょうか。
1Lの水が4分50秒程度で沸騰するそうです。
簡単な調理はこれ1台ですみますね。

小さくて軽い

 

最大のメリット。
昨年屋根の雪をおろした際、屋根の上でランチをしました。
これだけ小さいと、屋根の上にも持っていくことができます。
寒いところで食べるカップラーメンて、なんであんなに美味しいんでしょうね。

風には弱い

 

これはデメリット。
火が出る部分が剥き出しなので、風をまともに受けてしまいます。
風が強い日に使用する場合は、ウインドスクリーンなどが必要ですね。

先日長男とデイキャンに行った時は、風が強くて苦労しました。
大した風除けがなかったので、お湯を沸かすのに時間がかかりましたね。

収納方法

まずはバーナーが冷えたことを確認。
冷えないうちに収納するのはやめましょう。

4本のゴトクを収束。
4本同時に折りたたむと、うまい具合に噛み合います。

OD缶を取り外し、ガスの量を調整するつまみを折りたたみます。

付属のケースに収納しておしまい。

まとめ

私が初めて購入したスノーピーク製品「ギガパワーストーブ“地”オート」をご紹介しました。
軽量コンパクトなので、登山やトレッキングなど、いろんなところで活躍しそうです。

オートイグナイターがついていない「ギガパワーストーブ“地”」もありますが、価格差は1,000円ちょっとなので、オートイグナイターつきの「ギガパワーストーブ“地”オート」が断然おすすめ。
このアイテムを持っているだけで、ミニマルキャンパーになった気分になりますよ。

最新情報をチェック!