【レビュー】やっと届いたよ!|ポーター ランドセル

こんにちはmahm(まーむ)です。

みなさんのところは、春が近づいてる感じしますか〜?
私のところは…

まだまだガッツリ雪あります。
春遠し(笑)

さてさて、我が家の元気印、長男坊さん。
この3月で幼稚園を卒園します。

早いな〜。
3年て、あっという間。
大袈裟でもなんでもなく、入園式がついこの間のような感覚です。

4月からは小学生。
ピカピカの1年生です。

ピカピカの1年生には、ピカピカのランドセルを与えなければなりません。
私たちがこどもの頃と違って、今は選択肢が多いですよね〜。
色はもちろんですが、価格帯も幅が広い!

こだわりの強い我が家(主に私)が選んだランドセル。
それは、三越伊勢丹が毎年限定販売している「ポーター」のランドセルです。

先日届いたので、汚れる前にご紹介しますね。

PORTER/ポーター

1962年に日本のカバンメーカー「吉田カバン」から発表されたブランドで、メイドインジャパンの確かな技術力とデザイン・機能性で、日本のみならず海外でも人気を博しています。

なんて、私が説明する必要もありませんよね。
言わずと知れたトップブランドです。
この記事をご覧になっている方は、間違いなくポーターをご存知のことと思います。

「一針入魂」
ポーターのカバンを買われたことがある方は、誰もが知っている言葉です。
初めてその言葉を目にした時は、ちょっと感動しましたね。

わたくし、実は無類のポーター好きでして。
特にタンカーシリーズが大好物。
若い時は、姓が吉田の人に意味なく嫉妬したりしてました。

そんなこともあり、こどものランドセルはポーターと決めていたのです。
こどもが生まれる前からね。
本当は、結婚する前からね。

なので、今回のランドセルの選択、完全に親のエゴです。

ポーターランドセル2021

出典:伊勢丹公式ホームページ

約10年に渡り、お客さまの声を元に進化を遂げている〈リ・スタイル キッズ×ポーター〉のランドセル。最新・最旬のキッズファッションを提案する伊勢丹新宿店の「リ・スタイル キッズ」が、他にはないランドセルを発信しようと立ち上がったのが〈ポーター〉とのコラボレーション企画でした。

今ほど“ラン活”が活発でなかった頃に「ランドセルの概念」を覆そうと、バイヤーと〈吉田カバン〉双方の想いを込めて製作されました。

出典:伊勢丹公式ホームページ

正式な名称は、「Re Style Kids × PORTER ランドセル」。
ショップとポーターのコラボだったんですね〜。

確かに他にはないランドセル感。
色こそ地味ですが、かぶせ部分のデザインが一般的なランドセルとは違います。
好みがはっきりわかれるかも。

6年間も使い続けるランドセル。耐久性や機能性を重視したランドセルも多い中、〈リ・スタイル キッズ×ポーター〉ランドセルが大切にしていることは「〈ポーター〉であること」。お客さまの声を反映し、〈ポーター〉のカバンづくりの思いに沿って改良を重ねながらも、ファッションの価値を最優先に。

将来〈ポーター〉のファンになったり、ファッションを好きになってほしい。他にはないものが好きという感覚を持つことで、自我の成長も視野に入れています。

出典:伊勢丹公式ホームページ

我が家は、こどもの個性を大事にしています。
「他にはないものが好きという感覚」は、ぜひ養ってほしいところ。
人と同じではつまらない!
それが我が家の教育方針です(笑)

誰かのマネをするよりも、誰かにマネをされる人になりなさい。
今度、こどもにそう言おうと思います。
いま思いつきました。

カラー

2021モデルのカラーは、ブラック/ネイビー/ブラウンの3色展開。
過去にはグレーもあったようです。

長男に、「何色がいい?」と確認したところ…

「ぼく、ネイミー(ネイビー)がいい!」

ということだったので、我が家はネイビーを購入しています。

価格

71,500円(税込)

まぁ、安くはないですね。
でも、バカ高くもないですよね?

もっと高いランドセルもたくさんあります。
もちろん、もっと安いランドセルもありますが…。

1年に換算すると、約11,916円。
そう考えると安い!
と思いたい!

注文方法

2020年4月1日(水)10:00より、三越伊勢丹のオンラインストアで先行販売(予約)が始まりました。
予約と同時に、支払いも済ませなければなりません。

届くのは、2021年3月中旬とのこと。
約1年も先です。

でも、ここでモタモタするわけにはいきません。
2020年9月30日まで販売するというアナウンスでしたが、受注生産のため早期終了の可能性もあります。
我が家は早めに注文しました。

届いたから詳しく見てみるよ

ご対面

コンニチハ。

うむ。
良きですな。

約1年待ったかいがありました。
息子もとても気に入ったようです。
色もきれいですね。

なんか側面が毛羽立っているように見えますが、光の加減ですかね。
実際にはこんな感じではありません。

かぶせ

天然の牛革が使用されています。
さらにウレタンコーティングが施され、扱いやすくなっているようです。
よくわかんないけど。

ふちの部分はグログランテープでまとめられていて、かなりスタイリッシュ!
グログランテープがわかりませんがね。

バックル

バックルの存在感が、このランドセル一番の特徴。
2021年モデルからは仕様が変更となり、こどもでも開閉しやすくなっているのだとか。
現状で満足せずに進化を止めないあたり、さすがといったところでしょうか(偉そう)。

チェストストラップ

これ、かなりポイント高いです。
普通のランドセルにはついていませんよね。

体が小さいうちは、ランドセルってどうしても背負いにくいと思うんです。
このストラップがあることで、肩紐がズレるのを防いでくれます。
さらに取り外しも可能なので、高学年になったら外してもOK。

他のランドセルと比べて少し重いようですが、このストラップのおかげでそこまで重さは感じなさそうです。
背負うのは私ではないので、よくわかんないけど。

背面

クッション性の高いメッシュ素材が使われています。
フィット感がありますが、通気性もなかなか良さそう。

側面

車のエアバッグや防弾チョッキにも使われるほど、強度も優れたバリスターナイロンをメイン素材に使用しています。
さらに、光を反射するリフレクターも備わっています。

給食袋をぶら下げるお馴染みのフックもついていますね。

反対側にはおなじみのブランドロゴネーム。
かっこいいですね〜。

「ほら、パパのカバンと同じだよ!」と言うと、嬉しそうでした。
その姿を見て嬉しくなりました。

底面

テントなど工業用資材にも使われる素材で、雨や泥等の汚れがふき取りやすいです。
また、床に置いたときに底が汚れにくいように底鋲が付いています。

メイン収納

「PORTER」の文字が入ったオリジナルのジャガード生地が使用されています。
メイン収納部は、幅約24cm。
A4フラットファイルがスムーズに出し入れできるサイズ。

PORTERのタグがついているところは、ポケットになっています。

ファスナー付ポケット

中には鍵を取り付けるストラップがついています。
これはバックルで取り外しが可能。

さらに、ファスナーもしっかりとPORTER。
細部にもこだわりを感じますね〜。

ネームホルダー

かぶせ部分と同じ素材のネームホルダー。
高級感があります。

時間割ポケット

メッシュのポケット。
ビニール素材ではないので、紙が張り付くことなくスムーズに出し入れすることができそうです。
お心遣い感謝します。

まとめ

ポーター好きにはたまらないランドセルです。
早くこのランドセルを背負って、元気に登校する姿を見たいな〜。

ネットで調べると、あまり良く無いレビュー記事も見るので不安になりますが、いまは思い切って購入してよかったと思っています。
使っていくうちに不満点は出てくるかもしれませんが、完璧を求めているわけではありませんからね。

大事に使ってもらうのは大前提ですが、ランドセルはあくまでも「消耗品」。
多少の痛みや劣化は「味」と思ってお付き合いしていきます。
1年経過するたびに、状態の変化を記録するのもおもしろいかもしれませんね。

数年後に入学を控えている次男には、このランドセルのブラウンを買ってあげようと思います。

ちなみに、2022モデルの先行予約は2021年4月1日10:00からに決定したようです。
カラーは2021モデルと同じで、ブラック/ネイビー/ブラウンの3色。
価格は77,000円。
デザインの変更は無さそうな感じ。

購入を検討している方は、早めにチェックしてみてくださいね。

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