【コラム】初めてのシュラフは絶対に封筒型がおすすめ!

こんにちは、mahm(まーむ)です。

キャンプにおける「睡眠」は、とっても大事。
ある程度の快適性は欲しいところです。

初めてのシュラフ選びって、ちょっと難しいですよね。
封筒型やマミー型の違いがあったり、安いものから高いものまで値段の差も大きい、快適温度も色々。

我が家が選択したのは「封筒型」。
それも、連結のできるタイプです。
(封筒型であれば、ほとんどが連結できると思います)

我が家が封筒型シュラフにした理由、おすすめポイントなどをお伝えします。
特にこれからファミキャンを始める方々、最初のシュラフは封筒型で決まりですよ!

シュラフの種類

シュラフは大きく2つの種類に分類されます。

封筒型

出典:スノーピーク

その名の通り、封筒のような形状をしているシュラフ。
サイドから下部にかけてジッパーがあり、全開して掛け布団として使用することも可能。

マミー型に比べて保温力は劣りますが、普段使っている布団に近い感覚のため、初めての方でも使いやすいと思います。
上の写真では全開にして掛け布団として使用していますね。

マミー型と比べると収納サイズが大きくなりがちですが、オートキャンプであれば、それほど問題ではないですね。

マミー型

出典:スノーピーク

(阿部寛?)
写真でわかる通り、顔以外すべてを覆う形状。
封筒型よりも暖かいのが特徴です。

コンパクトに収納できるので、登山やツーリングにも向いています。
封筒型に比べ寒さに強いので、冬キャンプをするならこちらがおすすめ。

素材はダウンと化繊があり、それぞれ一長一短があります。
封筒型と比べると高価。

我が家の選択は封筒型!

こども用のシュラフもかわいいですが、我が家のこども(6歳と2歳)はまだまだ甘えん坊ちゃん。
自宅では4人同じベッドで寝ているので、キャンプの時もできるだけ同じ環境がいいと思ったのです。

購入したシュラフは、大人用の封筒型シュラフ4枚。
大人用2枚+こども用2枚ではなく、大人用4枚です!

これを2枚ずつ連結して、2人(私+長男)+2人(妻+次男)で使用しています。

大人用を4枚購入した理由

連結するため!

当たり前ですが、こども用と大人用は連結ができません。
連結して使用することが前提だったので、必然的に大人用が4枚となりました。

こども用のシュラフって、意外と高いですしね。

こどもが大きくなっても大丈夫!

こども用シュラフでは、いつか限界がきてしまいます。
そう、こどもの成長。

大人用のシュラフであれば、こどもが大きくなっても心配ありません。
連結して使用していたものを、1人ずつ使用すればいいのです。

インナーシュラフも活用!

我が家は冬もキャンプを楽しみたいと思っています。
先日、エンゼルフォレスト那須白河で雪中キャンプデビューしてきました!

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冬用のシュラフを準備するのは、とっても大変。
高いし…。

そこで考えたのが、フリース生地のインナーシュラフです。
連結できるものであれば、連結したシュラフの中に連結したインナーシュラフを入れることで、寒さ対策ができると思ったのです。
(ホットカーペットの使用が大大大前提!)

なので、インナーシュラフも大人用を4枚。
インナーとしてだけではなく、暖かい季節には肌掛けとしても使用可能。
冬用のシュラフを別に用意するより、圧倒的に安価に済ませることができます。

封筒型のシュラフ4枚、インナーシュラフ4枚なので、色々な組み合わせで使用することが可能です。

我が家が使用しているシュラフ

スノーピーク「SSシングル」

出典:スノーピーク

こちらのシュラフを4枚使用しています。
スノーピークにしては良心的なお値段。

快適温度は13度、下限温度は5度、標高の高い高原や秋口の使用には向いていないとのことです。
サラサラとした肌触りで気持ちいいですが、寒い季節はちょっと冷たい感じがするかも。

同じ色が4つあっても面白くないので、2つはアルペングループ限定の赤っぽいやつにしました。
(妻には不評だったので、赤っぽいやつはいつも敷く側に…。)

収納袋に入れるとクッションのような形になるのもポイント。
キャンプだけではなく、自宅でも使えそうです。

機会があれば、詳細をレビューします。

コールマン「フリーススリーピングシュラフ」

出典:コールマン

こちらと同じ商品ではありませんが、似たようなフリース生地のシュラフを使っています。
コストコで購入しました。
(柄はこっちの方がかっこいいな…)

フリース生地なので、寒い季節でも暖かさを感じます。
こちらも、機会があればレビュー記事を書きたいと思います。

まとめ

封筒型シュラフのおすすめポイントをお伝えしました。
やはり、初心者から見ればマミー型シュラフは少しハードルが高い…。
寝返りも難しそうだし…。

小さいお子さんを持つパパさんママさん、大人用の封筒型シュラフを人数分揃えれば、トータルでの出費は抑えられると思いますよ!
寒い季節でも、インナーシュラフ+ホットカーペットで朝までぐっすり眠ることができます。

我が家のような軟弱ファミリーキャンパーには、ゴリゴリのマミー型シュラフよりも、封筒型+インナー+ホットカーペットが最強の組み合わせ!


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